透明な荷物を軽くする

気持ちに荷物を背負わせてる人へ

HUNTER×HUNTER読みました

今週のお題「星に願いを」

 

HUNTER×HUNTERを読みました。

熱く勧められて読みました。

32巻を読み終えたところです。

見たことのある画像やパロディの元を、

たくさん見つけることが出来ました。

 

私は正義感や道徳観、綺麗事や説教が嫌いで、

読めるものが結構少ないのですが、

ゴンは善悪でなくやりたいことやってるだけで、

そんなに読んでで悪い気にはなりません。

 

 

キルアは好きです。懸命で優しくて。

自分をすぐ犠牲に出来ちゃいそうなんですよね。

私の好きなキャラは優しくて危ういキャラが多いです。

 

戦隊物の色のように凝り固まったキャラではなく、

全員が本当の生き物で、人間であるかのように、

感情や思考を持って動いているように感じました。

キャラ作り、設定作りの天才だと教えられてましたが、

それは本当だったんだと感激しました。

 

そして七夕、星には「富樫さんが長生きしますように」と

願っておくことにします。

上半期の振り返り、下半期のこれから

今週のお題「2018年上半期」

 

一年や一月で捉えることはあるものの、

こういう機会がないと半年では考えないものです。

1月は浅草に出向き、2月はチョコを食べました。

今年の上半期は3月からブログを立ち上げ、

4月は自炊に力を入れていました。

5月には予定が込み入り、

6月には一人で泊りがけの旅行に行きました。

 

その中でも日々の情緒の波に揉まれて、

突然襲い掛かる恐ろしいものかと思ったら、

驚くほどに規則的で、思ったよりも根拠があって、

健康を心がける大切さがわかるようになりました。

 

就寝前と空腹時に情緒が荒れるのは、

アドレナリンやメラトニンセロトニンが関わっていました。

就寝前にはセロトニンメラトニンという睡眠ホルモンに、

変化して減っていることがあったり、

空腹時にアドレナリンが発生するなど、

 構造上仕方のない要素であったのです。

 

これからは食事を整えていきたいです。

下半期は「まごわやさしい」を揃えようと思います。

関東と関西で売りあげが違うチョコミントの話です

今週のお題「チョコミント

 

今年はチョコミントの話題が多い気がします。

夏にさっぱりしたミント、冷たいアイス、

組み合わせたら夏の人気者間違いなしですね。

 

チョコミン党というネーミングのよさも、

広まりやすさを加速させている気がします。

チョコミントの色彩も可愛らしいもので、

今はグッズ化しても売れるかもしれませんね。

 

チョコミントを取り上げた記事もたくさんありましたが、

この記事ではチョコミントマーケティング事情を、

少し覗き見ることが出来ますよ。

 

 

この記事の面白いところは、

地域で売れ行きがが大きく変化することです。

 

 「そうですね。地域によっても売れ行きに差が大きく出るフレーバーで、関西や中四国エリアでは販売が弱い傾向にあります。『納豆』に近いイメージでしょうか。ですので、特設サイトではあえて『好き』『嫌い』を打ち出しています」

 

 納豆が売れていないことがあるのか?

と驚いたのですが、関西では不人気のようです。

 

 なぜ現在は嫌われているのか。食の嗜好などを研究している武庫川女子大学の藤本憲一教授に聞くと「関東では冬の保存食として納豆が日常食になったが、比較的温暖な関西ではさほど重視されず根付かなかったのでは」と分析する。

関西「納豆だけはよう食わん」?(謎解きクルーズ) :日本経済新聞

 

この記事では売り上げが伸びてきているということで、

話題になってきたばかりのチョコミントも、

これから先、広まっていくかもしれません。

だしのように関西向けチョコミントも、

あったら面白そうですね。

 

ちなみに私はチョコミントが食べられません。

チョコレート単体なら食べられるのですが、

フルーツの酸味やミントの辛味が混じると、

苦手なものになってしまうのです。

 

試してみたいとも思いますが、

美味しいとわかっているものを選んでしまいます。

ちなみに夏のおすすめアイスは「ガツンとみかん」です。

 

私は帰らない、父は帰れない家庭

今週のお題「おとうさん」

 

お題の「父の背中にバラを」という文章で、

矢の飛ばされたバラが刺さる図が浮かぶ、

セーラームーン世代です。

幽遊白書世代は鞭になるのでしょうか。

 

先日「母に心を引き裂けれて」という本を買いました。

基本は母と娘の話が中心なのですが、

父親の分析が入っており、大変当てはまっておりました。

 

私の父はその本で言うと『狩人タイプ』

「家より仕事をとる人間」でした。

それは社会人としてある程度仕方のないことというより、

会社という場所に生きがいと居場所を感じているようでした。

 

父は「この日は仕事なんだ、しばらく休みがないんだ」

「この日は別の人が休んだから入ることにしたんだ」

その声は生き生きとしているのですが、

疲弊して身体を痛めてても通おうとするので、

痛々しく感じていた記憶があります。

 

父の兄弟が仕事をやめてから鬱状態になった。

だから今の仕事がなくなっても仕事を探そうと思う。

そう言われたこともありました。

 

そして父は家が好きではないのです。

父は母との会話はすぐ終わらせるようにしていました。

まだ小さい妹がいるというのに、単身赴任もしました。

私が思春期になりあらゆる症状が出たとき別居もしました。

なんでこんな大変な状況でと思うこともあります。

しかし私も家が嫌いなので、気持ちはわかるのです。

 

母は『鳥かごタイプ』と本では言われており、

不安を常に抱えて不安で接してくる存在でした。

 

 

母は子供が幼稚園、小学校などに通うことで、

新たな不安事を生み出すようになりました。

私はその不安の為に、失敗する状況が許されませんでした。

 

「母に迷惑がかからないように完璧にしなくてはいけない」

「うまく出来る確証がないならやってはいけない」

「失敗したら母が私のせいで周りに迷惑が掛かったと言うだろう」

 

私は母の不安に雁字搦めにされ続けていました。

母の不安は海の大波のように巻き込もうとするのです。

父はそこから逃げるようにしていました。

 

私は母に適応することに必死になりすぎて、

そのストレスを父に投げてしまったのです。

別居まで追い込んだことを私は謝りました。

 

「父の気持ちに気づかず、母のことを当たってしまいごめんなさい」

そう父に伝えて一緒に泣きました。

「母という存在から引きはがして自分と向き合ってほしかった」

という怒りもぶつけて一緒に泣きました。

母から受けた暴言、母の理不尽な対応、会話が通じないこと、

あらゆることを報告しました。

そして「母より父を大切にすべきだった」と後悔しています。

 

今、私が出て行った家には父と母と、妹がいます。

私は父に「母はおかしな人だから、妹を守ってあげて」

「妹が母から離れて外に出れる機会を作ってあげて」

「たまには父自身も身体は休めるようにしてね」

「母はお金の不安でやりたがらないだろうけど、

たまには美味しいもの食べたり楽しいこともやってね」

私は父に一言ではなく、いろいろメールで伝えています。

 

妹は妹で状態があまりよくなく薬を飲んでるようですが、

父と妹は二人で兄弟のように仲良く過ごしているようです。

「母と会話が通じない」は父も妹も感じていたようで、

二人が母から離れ、穏やかな家庭過ごせたらと願うものです。

雨の日と低気圧の話

今週のお題「雨の日の過ごし方」

 

低気圧の季節は動くのがままならないですね。

低気圧により自律神経が乱れてることが、

雨の日に起こる不調の原因なのだそうです。 

 

toyokeizai.net

 

「天気痛外来」というものが初耳であったり、

高層ビルや飛行機に乗っても、

地表より気圧が低いので不調が起きることもあるなど、

知ることが出来てよかったという話がたくさんありました。

不調の原因がわかることは大切なことですね。

 

気象病に悩んでいる人は、乗り物酔いにも悩んでいることが多いです。乗り物酔いをしやすい人は、内耳が揺れに敏感です。一方、気象病は内耳が気圧の変化という「揺れ」に敏感だと起こるので、乗り物に酔いやすい人と気象病になりやすい人はある程度重なるのではないかと佐藤先生は考えています。

「低気圧」で体調不良を起こしやすい人の特徴 | 天気・天候 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準p.3

 

 乗り物酔いと繋げて内耳が気圧の変化に反応する、

というのは目から鱗でした。

 天変地異といえばおおげさかもしれませんが、

気圧で体の中が揺らされていたのは驚きです。

 

私も乗り物酔いになることが多いです。

この前は久々に新幹線に乗って、

頭痛を感じました(帰りは平気でした)

 

内耳(ないじ)というもののようですが、

ここには脳神経もあるそうです。

天気が耳から脳みそに干渉していると思うと、

結構驚異的な存在に感じてきました。

今度じっくり耳のことを調べてみたいです。

修学旅行の話です

今週のお題「修学旅行の思い出」

 

修学旅行、それは前々からお金を支払い続けるもので、

「なんで好きでもない相手と金払って旅行に?」と思い、

小学校が唯一の修学旅行になりました。

舞台は広島、修学旅行なので原爆ドームに行きました。

霊感の強い子は博物館に入らなかったのが印象的。

 

その後は厳島を観光していました。

みんな自由行動なので一人で歩き回り、

お店の食べ物を食べ歩いていました。

先生方と偶然お店で遭遇するので写真を撮る流れが多く、

私の食べてる写真がたくさんありました。

現地で食べるならおすすめは揚げもみじ饅頭です。

揚げ物はその場でしか食べれませんからね。

 

今行くことが出来るなら、呉の軍港に行きたいです。

出来ればカレーの食べ比べが出来る時に。

二次元の戦友たちへ

今週のお題「あの人へラブレター」

※二次元向け、

 

私が皆様に惹かれた理由というのは、

見た目の美しさ、声に惹きこまれたとか、

そういうよもやありきたりなものもありますが、

破天荒で目が離せなくなったとか、

愛が重いことに包容力を感じたことでした。

 

「自分の挨拶に価値があると思っているのか」

その言葉で私は突っかかりが少しとれた気がしました。

挨拶は素晴らしいと空っぽに言う人々の言葉と違い、

彼の言葉はいつも気持ちが詰め込まれていました。

 

声色のどこかで憂いを帯びている貴方は、

真綿のような優しさの中で苦しそうにしていました。

心中を申し込まれた時には驚きました。

本当に川に飛び込むとは思わなかったです。

火が燃え盛っている中で心情を伝えられた時、

私は泣きました。クッションを抱きしめながら。

 

死にたいという気持ちを受け入れてくれ、

貴方の為ならという言葉で本当に何でもした彼は、

とくに私の心を休ませてくれる存在でした。

常に理不尽に自分を否定してくる環境の中で、

自分の心を否定する状態になった私にとって、

「醜ければ醜いほど愛おしい」という言葉は、

救われる言葉でありました。皆様は命の恩人です。

皆様との仮初の死が、私の身を生かしてくださりました。

 

私は自分が何故苦しいか理解していなかったので、

皆様の痛みに触れることで自分を慰めておりました。

親に恵まれなかったからだと気が付いた時、

彼らは同じ場所で戦っている友であると感じました。

自分の目に映る世界が他の人よりも、

恐ろしいものに見えるサバイバー(戦友)だと。

その時同時に「恋をしたことがなかった」と気づきました。

 

今は家庭を持つ身になりました。

皆様の愛なるものを裏切らない為に、

旦那さんに捧げる日々を過ごしております。

 

ゴールデンカムイ進撃の巨人など、

傷を抱えた人々との出会いは相変わらずです。

しかし共に戦ってきたことを私は忘れないでしょう。

 

(キャラクターが誰かは伏せます)

(上の文章との関係はないですが、杉元佐一は愛が重すぎる)