雨の日と低気圧の話
今週のお題「雨の日の過ごし方」
低気圧の季節は動くのがままならないですね。
低気圧により自律神経が乱れてることが、
雨の日に起こる不調の原因なのだそうです。
「天気痛外来」というものが初耳であったり、
高層ビルや飛行機に乗っても、
地表より気圧が低いので不調が起きることもあるなど、
知ることが出来てよかったという話がたくさんありました。
不調の原因がわかることは大切なことですね。
気象病に悩んでいる人は、乗り物酔いにも悩んでいることが多いです。乗り物酔いをしやすい人は、内耳が揺れに敏感です。一方、気象病は内耳が気圧の変化という「揺れ」に敏感だと起こるので、乗り物に酔いやすい人と気象病になりやすい人はある程度重なるのではないかと佐藤先生は考えています。
「低気圧」で体調不良を起こしやすい人の特徴 | 天気・天候 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準p.3
乗り物酔いと繋げて内耳が気圧の変化に反応する、
というのは目から鱗でした。
天変地異といえばおおげさかもしれませんが、
気圧で体の中が揺らされていたのは驚きです。
私も乗り物酔いになることが多いです。
この前は久々に新幹線に乗って、
頭痛を感じました(帰りは平気でした)
内耳(ないじ)というもののようですが、
ここには脳神経もあるそうです。
天気が耳から脳みそに干渉していると思うと、
結構驚異的な存在に感じてきました。
今度じっくり耳のことを調べてみたいです。