ジャンプ50周年なので好きな作品を
今日は少年ジャンプが創刊された日らしいです。
それも50周年を迎えたとのことです。
楽しみに待っているので、
これからも続いてほしいです。
単行本を買って読んでいます。
HUNTER×HUNTERのジャイロというキャラの親は、
私の親と本当によく似ているので、
顔も知らないまま同情しています。
私も他者から言われて気づくことでした。
子供は親の致命的な汚点にも、
気づかないふりをしてしまうものなんですね。
ゴールデンカムイは過去編が多いのですが、
尾形の過去編は深く刺さりました。
尾形の過去編はぜひ全世界に読んでほしいです。
10巻まで無料でしたが11巻に尾形の過去があるので、
ジャンプのアプリでもいいので読んでみてください。
尾形をよろしくお願いします。
ゴールデンカムイの好きな台詞の中に、
「心がずっと戦場にいる」という言葉があります。
私はこれが、機能不全家族の子供にも、
当てはまることなのだと思っております。
子供にとって親は自分を生かす世界そのもの。
辛い環境でも「生存本能」を働かせ、
時に心や脳や記憶を守り、閉ざしながら、
懸命に生きていて、戻るべき場所を探しています。
私はキャラに同情心からハマっていくので、
漫画の作品のキャラは同志と思っています。
アダルトチルドレン的な同情心を勝手に抱いてます。
自分の辛さがわかる人間が誰もいないというのは、
とても苦しいことなのですが、
本人すら息苦しさに気づかないことがあるのです。
そんな時に無意識のうちに心の支えになっているのが、
漫画の世界のキャラクターなのだと思います。
だからこそジャンプはあり続けて欲しいものです。